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Posted by おてもやん at

2012年07月11日

子供の足が危ない!





 
近年 足の障害を抱える子供さんが増加しています。熊本でも子供さんの足の状態が悪いと整形外科病院に来院される親御さんが多いと聞きます。

赤ちゃんが歩き初めの頃、足の成長が3ヶ月ごとに約5㎜大きくなります。1年で約2㎝ですよ。

そこで親は考える 「どうせ大きく成るんだから大きいサイズを買っちゃえ」又は「そのあたりの安いので良い」 と質の悪い靴を買われる。

一番の問題は、子供は自分自身の足の痛みが判らない。なぜなら足の骨が未発達で軟骨で出来てるので痛みを感じないのです。

その為 靴の中で足先が当たっても痛くないし、右の靴を左足で履いてもなんともない。

だから親御さんは、常に靴の先が当たってないだろか?靴のカカトが、がぶついていないか?チェックを怠らない様にして下さい。

そして歩き初めの頃は3ヶ月ごとにサイズを測り直して、5歳を過ぎると約半年5㎜大きく成りますので半年ごとのサイズの測り直しをして下さい。

子供さんの合図として、歩き始めてすぐに「抱っこ」と言ってくる子供さんは抱き癖がついていると考える前に靴が合っているのか確かめて下さい。

良い靴の条件はカカトの部分がしっかりして安定して守られている。それでいて前足部は下の写真にある様に指の付け根の部分で曲がることです。

この商品は、アシックス スクスク TUB141 アイダホBABY CT


   熊本市中央区南坪井5番27-1
     ロマージュ上通並木坂SA-b
      シューズ サロン ペダ
        ℡096-359-5488

       (足・靴の相談受け付けています)  


Posted by 足と靴の専門家 at 14:02Comments(0)靴職人の独り言